「お金がない」とつぶやく俺を変えた、ある言葉

お金の悩み・生活費
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この記事で分かること

  • 「お金がない」が口癖になる危険性を知る
  • ネガティブな言葉が思考停止を招く仕組み
  • 自己否定の口癖を言い換える効果と具体例

「また私だけが…」と、一人で抱え込んでいた感覚から抜け出せたとき。あの安堵感は、今でも鮮明に覚えてる。

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「お金がない」が口癖だった20代の俺

「金ねぇんだよな、今月も」

20代の頃、俺の口癖はこれだった。飲み会で割り勘になった時も、新しい家電が欲しい時も、旅行の計画を立てる時も。

何かにつけて「お金がない」と、周りにアピールしていた。俺は、まるでそれがステータスだと思っていたフシがある。

だって、周りの友人も似たようなことを言ってたから。「俺も金ねぇわ〜」って。一種の共感ツールだったんだ。

でも、心の中では、いつも焦りがあった。給料日前日に残高が127円になったあの時の衝撃は忘れられない。

いや、衝撃というよりは、むしろ「またか」という諦めの方が強かったかもしれない。もう慣れっこになっていたというか。

クレジットカードの請求書が届くたびに、胃がキリキリ痛む。明細を見るのが怖くて、封筒を何日も放置することもあった。

「今月も何とかしのげた」

それが、毎月の感想だった。貯蓄なんて、夢のまた夢。貯金口座の存在意義すら疑ってた。

正直、あの頃の俺は、お金と真正面から向き合うことを避けていた。だって、向き合ったところで、どうせ「ない」んだから。そう思い込んでた。

お金の話になると、なぜか引け目を感じていたんだ。周りの友人が投資の話を始めると、途端に口数が減る。知らないこと、できないことへの劣等感。

俺は、自分の無知を隠すために、「お金がない」という言葉を盾にしていたのかもしれない。

あの頃の俺は、まさに負のサイクルにハマっていた。お金がないと言うことで、何かを諦める。諦めることで、行動しなくなる。行動しないから、状況が変わらない。

まるで、自分で自分の首を締めているような状態だった。今から考えると、本当にバカな話だけど。

でも、その時はそれが当たり前だった。いや、むしろ「それが俺なんだ」と、変なプライドすら持っていた気がする。頑張っても無駄、みたいな。

この口癖が、どれほど自分の可能性を狭めていたか。当時は、まったく気づいていなかった。いや、気づきたくなかったのかもしれない。

自分の心に正直になると、あの「お金がない」は、単なる口癖じゃなかった。それは、俺自身の行動を、思考を、未来を制限する呪文だったんだ。

もしあの時、違う言葉を口にしていたら。もしあの時、もう少し自分の未来に目を向けていたら。そんな「もしも」を考えることもある。

でも、過去は変えられない。俺にできるのは、あの頃の自分を反面教師にして、今、そしてこれからをどう生きるか、それだけだ。

何気ない友人からの「一言」が俺を変えた

そんな「お金がない」が口癖だった俺に、転機が訪れたのは、30代に入ってすぐのことだった。

いつものように、仕事終わりに友人たちと飲みに行った時のこと。

話題は、相変わらず金の話。もちろん、俺はいつものように「金ねぇわ、今月も」と、得意げに(というか、半ば諦め気味に)つぶやいた。

その時だ。いつもは「俺もだよ〜」と笑って流してくれる友人の一人、タカシが、ポツリと、でも真っ直ぐに俺に言った。

「お前さ、いつも『お金がない』って言うけどさ。本当にないのか?それとも、そう言い聞かせてるだけなのか?」

その言葉が、俺の胸に突き刺さった。まさか、そんなことを言われるとは。ちょっと、カチンときたのも事実だ。

「いや、あるわけねぇだろ。見てみろよ、この残高を」

俺はスマホを取り出し、銀行アプリの残高画面を見せようとした。

でも、タカシは俺のスマホを遮るように、さらに続けた。

「いや、残高の話じゃねぇんだよ。なんか、いつもその言葉に縛られてるように見えるぞ、お前」

その瞬間、頭を殴られたような感覚になった。縛られている。その言葉に。

たしかに、そうだ。俺は、ずっとその言葉に縛られて生きてきた。何かをしたいと思っても、「お金がないから」と、すぐに諦めていた。

新しい趣味を始めようとした時も、資格の勉強をしようとした時も、旅行の計画を立てた時も。

全部、「お金がない」という口癖が、俺の行動にブレーキをかけていた。

タカシは、決して俺を責めるような口調じゃなかった。むしろ、心配しているような、真剣な眼差しだった。

「お前、本当にやりたいこと、諦めてねぇか?『お金がない』って言うことで、自分に言い訳してねぇか?」

図星だった。喉の奥がキュッと締め付けられるような感覚。何も言い返せない。反論の余地もない。

俺は、自分の置かれた状況に、どこか酔っていたのかもしれない。「お金がない俺」というキャラクターを演じていた部分もあった。みんなに心配されたい、とか。

でも、タカシの言葉は、その薄っぺらい仮面を一瞬で剥がした。

俺は、その夜、ほとんど会話に入らず、ただひたすら自分の胸の内を整理していた。

自分が、どれほど「お金がない」という言葉に依存し、それを言い訳にして生きてきたのか。

タカシは、俺に「頑張れ」とか「貯金しろ」とは一切言わなかった。ただ、俺の口癖が、俺自身を縛っていることを指摘しただけ。

それなのに、こんなにも心に響いたのは、俺自身が薄々気づいていたことだったからだろう。蓋をしていた本音を、友人に見抜かれてしまった。

あの時のタカシの一言は、俺の人生にとって、大きなターニングポイントになった。まさに、雷に打たれたような衝撃。

自分の心の中にある「お金がない」というネガティブな言葉が、どれだけ俺の可能性を摘んでいたのか。初めて、その事実に真正面から向き合うきっかけをもらったんだ。

「お金がない」を口にすると、本当に「ない」自分になる理由

タカシの言葉をきっかけに、俺は自分の「お金がない」という口癖について、真剣に考えるようになった。

よく、「言霊」という言葉を聞くけど、まさか、自分にここまで影響を与えているとはね。

心理学の研究では、ポジティブな自己言及が自己効力感を高め、行動変容を促すことが示されている、という話を聞いたことがある。

逆に、ネガティブな自己言及は、不安やストレスを増大させ、目標達成を阻害する可能性があることも指摘されているそうだ。

まさに、俺が経験してきたことそのままだった。

「お金がない」と口にするたびに、俺は無意識のうちに自分に「お金はない」と刷り込んでいた。

その結果、

  1. 新しいことに挑戦する意欲が湧かなくなる。
  2. 情報収集すら面倒になる。
  3. 現状維持が一番安全だと錯覚する。
  4. お金を稼ぐことや増やすことに対して、諦めの感情が芽生える。

まるで、自分で自分に呪いをかけているみたいだった。

例えば、以前の俺なら、「ちょっと高いけど、このスキルアップのためのセミナー、参加したいな」と思っても、すぐに「でも、お金がないからな…」と、考えるのをやめていた。

思考停止。これが一番の問題だった。

でも、もしあの時、「どうすれば参加できるだろう?」とか、「今月はちょっと厳しいけど、来月までに何とかする方法はないか?」と考え方を変えていたら。

きっと、違う結果になっていたはずだ。だって、お金がないわけじゃなかった。正確には「今すぐ使えるお金が、思ったほどない」だけであって、本当にゼロではない。

貯蓄がなかったのは事実だけど、それは過去の俺の行動の結果であって、未来永劫そうではないはず。

この「お金がない」という言葉は、俺の脳に「思考停止」という指令を送っていたんだ。

何か問題に直面したとき、人間は解決策を探そうとするのが普通だ。でも、俺は「お金がない」という言葉で、その探求すら放棄していた。

「お金がない」は、万能の言い訳だった。何かをしない理由として、こんなに便利な言葉はなかった。

その言葉を発することで、一時的には楽になる。だって、もう考えなくていいんだから。

でも、それは根本的な解決にはならない。むしろ、問題を先送りにし、さらに事態を悪化させていた。

タカシの一言が、この負のループを断ち切るきっかけをくれた。

「お金がない」と口にするのをやめてみてから、俺の思考は少しずつ変わっていった。

「どうすればできるだろう?」

「どんな選択肢がある?」

この問いかけが、俺の脳に新しい道を拓いてくれたんだ。

本当に、言葉の力ってすごい。自分で自分を縛ることもできれば、自分で自分を解き放つこともできる。

そして、この思考の変化こそが、俺が「お金と向き合う」第一歩だったんだと思う。

「お金がない」の代わりに俺が言い始めたこと

タカシの言葉と、その後の自己分析で、俺は「お金がない」という言葉を口にするのをやめようと決意した。

でも、長年染み付いた口癖を変えるのは、想像以上に難しかった。無意識のうちに、口から出そうになるんだ。

飲み会の席で、新しいスマホの話題になった時、危うく「いやー、金ねぇから無理だわ」と言いそうになった。

寸前で、口を閉じた。そして、代わりにこう言ってみた。

「へぇ、そんな新機能あるんだ。面白そうだな。今すぐってわけにはいかないけど、次に買い替えるとき、検討してみようかな」

周りの反応は、特に変わらなかった。当たり前だ。でも、俺の心の中は、少しだけ、いや、かなり違っていた。

「今すぐは無理」という現実を認めつつも、「検討する」「次に」という未来への可能性を含ませる。この違いは大きかった。

それは、諦めではなく、むしろ前向きな検討、というスタンスだった。

他にも、こんな風に言葉を変えていった。

  • 「お金がない」

    • → 「今、この出費は優先順位が低いかな」
    • → 「もっと良い使い道がないか、考えてみよう」
    • → 「もう少し、情報を集めてから決めたいな」
  • 「買えない」

    • → 「今は保留にする」
    • → 「予算に合わせて、代替案を探してみる」
    • → 「もう少し貯めてから買うことにする」

最初は、ちょっとぎこちなかった。まるで、借り物の言葉を話しているみたいで。

でも、何度も繰り返すうちに、だんだんと自然に口から出るようになった。

そして、言葉が変わると、不思議と行動も変わっていくのを実感した。

「今、この出費は優先順位が低いかな」と考えてから、衝動買いが減った。本当に必要なものなのか、一度立ち止まって考えるようになったんだ。

「もっと良い使い道がないか、考えてみよう」と口にするようになってから、固定費の見直しにも真剣に取り組むようになった。

独身時代の俺は、保険料に月8,000円も払っていたけど、「これは高すぎるな」と見直して、適切な保障内容に変えたことで、大幅に削減できたのは、以前も話した通りだ。

スマホや電気代も同じ。漠然と「高いな」とは思っていたけど、「お金がないから仕方ない」と諦めていたんだ。

でも、「もっと良い方法があるはず」と考えるようになったら、乗り換え先の情報が自然と目に入ってくるようになった。

行動が変わったことで、実際に使えるお金が増え、貯蓄も少しずつできるようになった。

これは、まさに「言葉が現実を変える」という体験だった。俺自身が、その証拠だ。

「いや、そんな単純な話じゃないだろ」と思う人もいるかもしれない。

もちろん、言葉を変えただけで、魔法のように貯金が増えたわけじゃない。具体的な行動が伴わないと、結果は出ない。

でも、その「具体的な行動」を起こすための、最初のスイッチが「言葉を変えること」だったんだ。

俺は、自分の体験を通して、言葉の持つ影響力を身をもって知った。ネガティブな言葉は、自分自身を縛り、ポジティブな言葉は、未来への扉を開く。

簡単なことじゃないけど、やってみる価値は確かにある。俺がそうだったように。

「お金がない」をポジティブな問いかけに変える思考法

俺が「お金がない」という口癖をやめてから、実践するようになった思考法がある。

それは、ネガティブな状況に直面したとき、それを「ポジティブな問いかけ」に変換することだ。

例えば、「このブランドの財布、欲しいけど、今は買う余裕ないな…」と思った時。

以前の俺なら、「やっぱりお金がないんだよな」で思考停止していた。

でも、今はこう考えるようにしている。

「この財布を手に入れるために、俺にできることは何だろう?」

具体的な問いかけにすることで、脳は自動的に解決策を探し始める。これは、心理学で言うところの「問題解決思考」に近いかもしれない。

選択肢として、いくつか出てくる。

  1. 今持っている不要なものを売って、資金にする。
  2. 予算を立てて、数ヶ月計画的に貯蓄する。
  3. 同じようなデザインで、もう少し手頃な価格帯のものを探す。
  4. 本当に今必要なものなのか、一度じっくり考えてみる。

大事なのは、どの選択肢を選ぶか、ではない。大事なのは、「どうすればできるか」という問いを立てること。

この思考法は、お金のこと以外にも応用できる。

仕事で難しいタスクを任された時も、「俺には無理だ」ではなく、「このタスクを成功させるために、何をすればいいだろう?」と問いかける。

そうすると、具体的な行動プランが見えてくる。先輩に相談する、関連書籍を読む、過去の事例を調べる、など。

この「問いかけ」の習慣が、俺の自信にもつながった。なぜなら、どんな困難な状況に直面しても、すぐに諦めるのではなく、「どうすればできるか」を考えられるようになったからだ。

これは、まさしく自己効力感の高まりだ。

「自分にはできる」という感覚。これが、行動を起こす原動力になる。

もちろん、全ての問いかけに、すぐに答えが見つかるわけじゃない。時には、どうにもならないこともある。

でも、「どうすればできるか」と考え抜いた末に「今はできない」と判断するのと、最初から「できない」と諦めるのとでは、その後の気持ちの持ちようが全然違う。

後者では、後悔や自己嫌悪が残ることもある。でも、前者なら、たとえ結果が伴わなくても、「できる限りのことはやった」という納得感が残る。

この思考法を身につけてから、俺は「お金がない」という漠然とした不安から解放され、具体的な「お金の問題」として捉え、解決策を探すことができるようになったんだ。

これは、本当に大きな変化だった。

漠然とした不安は、人を無力にする。でも、具体的な問題は、解決できる可能性を秘めている。

「お金がない」を「どうすればお金を増やせるだろう?」「どうすれば賢く使えるだろう?」に変換する。

シンプルだけど、俺にとっては強力な武器になった。

「ない」から「ある」に目を向けることで生まれた心の余裕

「お金がない」という口癖をやめ、「どうすればできるか」を考えるようになってから、俺の心境にも大きな変化があった。

それは、「ない」ものばかりに目を向けるのではなく、「ある」ものに感謝できるようになってきたことだ。

以前の俺は、給料日前で財布が寂しくなると、「あと〇円しかない」「あの欲しいものが買えない」と、ないものばかりを数えていた。

その結果、心はいつも不足感でいっぱい。不平不満ばかりが口をついて出た。

でも、言葉を変え、思考法を変えてから、意識的に「ある」ものに目を向けるようになった。

  • 「今月は〇〇円使えるお金がある」
    (たとえ少額でも、使えるお金がある事実に感謝)
  • 「健康な体があるから、仕事も頑張れる」
    (お金を稼ぐための資本がある)
  • 「頼れる友人がいる」
    (精神的な支え、情報源)
  • 「雨風をしのげる家がある」
    (最低限の生活基盤)

こうやって数えてみると、俺は決して「ない」ものだらけの人間じゃないと気づいたんだ。

もちろん、お金があるに越したことはない。それは正直な気持ちだ。でも、お金以外の「ある」ものに気づくことで、心の余裕が生まれる。

この心の余裕が、さらに良いサイクルを生み出した。

例えば、以前なら「お金がないから」と断っていた友人の誘いも、「ちょっと予算は限られるけど、顔を出すか」とか、「今回は無理だけど、来月なら行けるかも」と、前向きな返答ができるようになった。

そうやって交流を続けることで、仕事や副業につながる情報が入ってきたり、思わぬところで助けてもらったりする機会も増えた。

これは、決してスピリチュアルな話じゃない。心の状態が、現実の行動や結果に影響を与える、という至極まっとうな話だ。

満たされない気持ちでいると、人は攻撃的になったり、自暴自棄になったりしやすい。

でも、少しでも満たされた気持ちでいると、冷静な判断ができたり、前向きな行動につながったりする。

以前の俺は、いつも「ない」ことにフォーカスして、自分を追い詰めていた。

でも、今は「ある」ことに目を向け、それを土台として、さらに「どうすればできるか」を考えるようになった。

この心の変化は、俺の人生にとって、本当に大きな財産だと思っている。

お金はあくまで道具であり、目的ではない。そう割り切れるようになったのも、この心の余裕が生まれたからこそだ。

お金を稼ぐこと、増やすことはもちろん大事だ。でも、それと同じくらい、自分が今持っているものに感謝し、心の豊かさを感じること。これも、また大事なことだと、今では思える。

この感覚は、貯金が100万円を超え、新NISAで積立投資を始めたことで、さらに強固になった。

将来への漠然とした不安が減り、心にゆとりが生まれたからだ。

「お金がない」という口癖を言わなくなったことと、心の余裕は、俺の中で強く結びついている。

よくある質問:口癖を変えることの効果は?

俺の体験を聞いて、「本当に口癖を変えるだけで、そんなに変わるものなのか?」と思う人もいるかもしれない。

ここからは、よく聞かれる質問に対して、俺なりの見解をお話ししていこうと思う。

Q1: 口癖を変えるだけで、本当にお金が増えるの?

A: 直接的にお金が増えるわけじゃない。でも、お金が増える行動につながる。

「お金がない」と言わなくなった途端に、宝くじが当たったり、給料が上がったりするわけではない。それは、当然だ。

でも、俺の場合、「お金がない」という言葉が、行動のストッパーになっていた。それを外すことで、具体的な行動を起こすきっかけになったんだ。

例えば、「お金がない」と言い訳をやめて、固定費の見直しに取り組んだ。その結果、月々の支出が減り、手元に残るお金が増えた。

これは、口癖を変えた「結果」ではなく、口癖を変えたことで「行動が変わった」結果だ。

だから、口癖を変えることは、お金が増える「可能性」を高める、と言えるかもしれない。

Q2: ポジティブな言葉を使い続けるのは難しいんだけど…

A: 無理にポジティブになろうとしなくていい。最初は「ニュートラル」な言葉から始めればいい。

俺も、最初から「お金が増える!」みたいな超ポジティブな言葉を使えたわけじゃない。

「お金がない」を、いきなり「お金がある!」に変えるのは、違和感が大きすぎる。

だから、まずは「お金がない」を「どうすればできるか」「今は保留」といった、ニュートラルな言葉に置き換えることから始めた。

感情が伴わない言葉でも、まずは口に出してみる。それを繰り返すうちに、少しずつ意識が変わってくる。

急に変わろうとすると、挫折しやすいから、小さな一歩からで十分だ。

Q3: 周囲に影響されやすいんだけど、どうすれば?

A: 周りの言葉に意識的に流されないようにする。自分の内面に目を向ける時間を作る。

俺も、周りの友人が「金ないわー」と言っているのを聞くと、ついつい同調したくなる気持ちは今でも少しある。

でも、そこで一旦立ち止まって、「これは俺自身の本音か?」と自問自答するようになった。

周りの意見に耳を傾けるのは大切だ。でも、それが全てじゃない。

自分の言葉、自分の思考が、自分の未来を作る。その意識を持つことが大切だ。

意識的に、SNSやテレビなどのネガティブな情報から距離を置くのも有効な手段だ。

Q4: 他にどんな口癖を変えたらいい?

A: 自分を否定する言葉や、諦める言葉から変えていくのがおすすめ。

例えば、「どうせ俺には無理」→「どうすればできるかな?」

「時間がない」→「時間の使い方を見直してみよう」

といった具合だ。

要は、自分を縛る言葉を、自分を解放する言葉に置き換えること。

自分の心の中にある「ネガティブなつぶやき」に気づくことが、最初の一歩だ。

Q5: 効果を実感するまでどれくらいかかった?

A: 俺の場合は、数ヶ月で少しずつ変化を感じ始めた。

すぐに「変わった!」と劇的な変化があったわけじゃない。

でも、1ヶ月、2ヶ月と経つうちに、衝動買いが減ったり、お金に関する情報に自然とアンテナが張れるようになったり、という変化を感じ始めた。

明確な数字として効果を実感したのは、貯金が少しずつ増え始めた時だろう。

これは、数ヶ月後のことだったと思う。でも、それも、最初の「口癖を変える」という小さな一歩があったからこそ、得られた結果だ。

焦らず、地道に続けていくこと。それが、一番の近道だと俺は思っている。

俺の「お金がない」が「どうすればできる?」に変わった日

「お金がない」という口癖が、俺の人生にどれだけ大きなブレーキをかけていたか。

今振り返ると、ゾッとする。もし、あの時タカシが、あの言葉を俺に投げかけてくれなかったら。

俺は今も、漠然とした不安と不満を抱えながら、「お金がない」と言い訳を続けていたかもしれない。

あの時の俺は、自分の無力さに打ちひしがれ、自信を失っていた。でも、口癖を変えることで、俺自身の思考も、行動も、そして心の状態も変わっていったんだ。

心理学の研究が示すように、言葉は単なる音の羅列じゃない。それは、俺たちの心に作用し、行動を決定づける強力なツールだ。

そして、俺はそれを身をもって体験した。

自分の言葉が、自分自身を縛る鎖にもなれば、未来を切り開く鍵にもなる。

俺の「お金がない」という口癖が、「どうすればできる?」という問いかけに変わった日。

それは、俺が、お金と、そして自分自身と、本当の意味で向き合い始めた日だったと思う。

そして、その変化が、俺に小さな自信を与えてくれた。

その自信が、今度は、俺が今まで値段で諦めていたことに対して、小さな挑戦をする勇気をくれるんだ。

このブログは、恋愛に不器用だった著者の実体験を綴るストーリーです。
シーズン2「貯蓄200万!投資に目覚める30代」

今日からできるアクション

  1. 「お金がない」を「どうすればできる?」に変換する
  2. 自分を縛る言葉を解放する言葉に置き換える
  3. 「ない」ものより「ある」ものに意識を向ける

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